前回のブログに張られた商品のリンクをポチッとされた方の多くが、こう思われたのではないでしょうか?
「高い!サプリにしては高すぎる!!」、「薬より高いじゃねえか!?こんなのサプリじゃねっえ!!」って。
想定内です。当然の反応だと思いますよ。
いま一度、リンクをクリックして、価格を確かめてくださいアウレオ βグルカン EX (ベータグルカン EX) 15ml×30袋【正規販売店】
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡
「青い鳥」などいない
多くの人が、あるはずのないものを追い求めています。
医薬品よりも効いて、お小遣いの範囲内で買える程度に安いもの・・・
そんなのあるはずありません。
コラーゲンも、コエンザイムQ10も、水素水も、ナントカ茶葉も、岩盤浴でデトックスも試したけど、すべてダメだった。
あと残るのは気功か? 波動か?? 入信・出家か???
何回騙されても、あきらめきれず、「他にいいものがきっとあるはず」、「まだ出会えていないだけ」と信じて別のものに手を出し、何度お金を失ってもあきらめられず、どんどん怪しい方向に進んでいってしまう。
本当に安くて効くものがあれば、もうお大変な話題になっていますよ。
だって、世間が放ってはいないでしょう。
もし本当に、医薬品より安くて効くものがあったなら・・・
シナリオ1:
人がその商品に殺到し、品薄状態が続きます。
メーカー側も十分に供給できるのですが、生産調整して手に入りにくいくらいの方が、つねに希少性を維持し続ける方が、ビジネス的に賢いやり方とも言えます。
病気のウチの親に届けたい。体の弱い子供に飲ませたい。なのに、なかなか手に入らない。
人々がなかばパニック状態になり、生産量を増やさないメーカーに非難の声が上がり、10倍の価格で転売され、ネットやニュースで取り上げられ、大きな社会問題になり、国会でも取り上げられる騒ぎになります。
シナリオ2:
人がその商品に殺到し、使った人から次々に喜びの声が上がります。
SNSでは、つぶやきや叫びでいっぱいです。
メーカーは設備投資を行い、生産能力を増強して、できる限り品薄にならないように努力します。
また、資金力のある大手が次々に新規参入し、市場は飽和状態になります。
そうすると、誰も病院に行かなくなり、病院と製薬メーカーがつぶれます。(いや、マジで!)
でも安心してください。幸い、そんなことにはなりません。
だって、ほとんどの安いものは効きませんから・・・
まったく根拠がなく、ドラッグストアで千円以内から買える安いものから、高額なものも含めて、効かないものがほとんどですよ。
脂肪細胞は悪だから、取り去ればいい、、、とか言って、自由診療だからって、そんなもんに何万円も取られて、効くはずもない・・・
でも、医薬品でないのに、本当に効くものもあります。
科学的エビデンスが豊富にあるものです。
そして、実際に使った経験上、効くことを知っている人は知っています。
でも、そんなものは極めてわずか。そして、なんといっても高い!
でも、それは仕方がないでしょう。
だって、国が規制し、価格を決めている医薬品と違い、健康食品・サプリメントの類はメーカーや販売店が勝手に価格を決めます。
高いというなら買わないで結構、ということでしょう。
本物を欲する人にだけリピーターになってもらえればいい。
そして、効かない怪しいものを売る人たちは、安くたくさんの人たちに売ればいい。
安ければ、効かなくっても、苦情を言ってくる人はほとんどいない。
効かないと分かって去っていく人もいるけれど、新手の客は次々に現れるので売れ続ける。
そういう心理を見越してのビジネス手法なのです。
βグルカンは高いのか?一日分はいくら?
私がお薦めするβグルカンの商品には種類があります。
次のものがスタンダードタイプ。
何も加えられていないプレーンタイプです。アウレオβグルカン 450mL (15mL×30袋)
一方、私が愛用しているのは次のタイプ。
スタンダード品よりもβグルカン含有量が高く、乳酸菌(死菌体です。生きてません)が含まれています。
価格もスタンダード品よりも少し高いです。アウレオ βグルカン EX (ベータグルカン EX) 15ml×30袋【正規販売店】
この2つの商品の税込み価格から、1日分がいくらか計算しました。
品名 | 価格(30包入・税込み) | 1包当たり | 1日当たり(1~3包) |
アウレオβグルカン | \10,800 | \360 | \360~\1,080 |
アウレオβグルカンEX | \12,960 | \432 | \432~\1,296 |
1日の推奨摂取量は1~3包です。
摂取量は多いほど、効果が実感できます。
1日1包よりは2包、3包の方がいいのですが、そこは財布と相談です。
βグルカンは高いのか?――高額医薬品と比べてみた
私はもう30年来、アトピー性皮膚炎を患っています。
寝ている間でも、無意識のうちに掻いてしまうため、肌着やシーツが血まみれになったものです。
数年前のある日、長年お世話になっている主治医から言われました。
「もはや既存薬では症状をコントロールしきれない。高額だが、貴方は新薬の適応になる可能性がある」
ネットで調べたところ、絶大な効果があるといいます。
どのようなメカニズムか?についても理解しましたが、免疫学的に非常に理にかなっています。
でも、私の収入では高根の花。最初はお断りしました。
しばらく考えて、この苦しみから解放されるのなら価値があると、その治療薬を受けることにしました。
しばらく投与を受けて、自分に合わないようならやめればいい。効けば続ければいいじゃないか。
その医薬品は「デュピクセント」
タンパク質からなる抗体医薬品、すなわちバイオ医薬品です。
デュピクセントの自己負担額(3割負担で)は、1本で2万円弱。
最初の1年は、2週間ごとに打ってました。
2年目以降は、3週間ごとです。
なので、1日分はザっと900円くらいです。
どうです?高いですか?
でも、高額医療制度により、半部以上が戻ってくるのです。
結局、1日分の自己負担額は350円くらいですね。
この額であの苦しみから解放され続けるのであれば、本当によかった。
21世紀のこの時代に生きて、本当に幸運だったと思いますよ。
βグルカンは、本当に高いといえるのか?
健康保険での自己負担額は3割。(高齢者や認定患者など、そうでない人もいます)
7割分は、自分も含めて保険料を納めてくれている人たちが負担してくれています。
さらに高額医療制度により、多くが補填され、実質的に自己で負担するのは1日わずか350円。
でも本当は、この何倍ものお金がかかっているのです。
どこのどなたが、私のために、これを負担してくださっているのか? しばしば考えます。
健康保険料の収入だけではとてもまかなえず、税金も投入されていますね。
国債にも頼っているでしょう。
自分で払っているのはごく一部、ということを忘れてはなりません。
わが国の年間の総医療費は40兆円超え。
これってどれくらいの金額なのでしょう?
40兆円分の一万円札を積み重ねたら、いったいどのくらいの高さになるのか、想像つきます?
百万円の札束の厚さが1センチメートルくらいです。
4百万円なら4センチメートル、4千万円なら40センチメートルですね。
じゃあ、40兆円なら? 4の十倍数になるはずですよね。
4,000メートル? つまり富士山より高い? いや、そんなにあるはずがない?
その高さは、な、な、なんと400km!
かの、国際宇宙ステーション(ISS)の高度が地上400km
40兆円超えとは、ISSの高度をも超える、まさに超地球規模の額なのです!
何を選ぶか?自分で決めればいい
わが国独自の皆保険制度は、誰でも等しく医療が受けられる世界的にもユニークなものです。
でも、その運営は限界に達しており、このまま維持し続けることができるのか、議論になっています。
このままでは、わが国の財政が破綻しかねない! デフォルトの危機ですらある!
1日350円で得られる安寧な生活
これも我が国の医療制度と最新の科学の恩恵にほかなりませんが、その裏で、私たちが医療を受けるたびに、膨大な公金が使われているわけです。
安く近代的な医療が受けられるのが当たり前、とは思わないことです。
ですから、保険の利かないものを私たちが選ぶとき、それが本当に価値あるものであるならば、それなりの価格であっても仕方がないのではないでしょうか?
3割負担の医薬品よりも安くって、そんでもって医薬品より効くもの・・・
冷静に考えて、そんなもん、あるわけねぇだろッ! オッと、興奮してしましました(笑)
βグルカンに多くの科学的エビデンスがあることは確かです。
実際に使ってみて、合う人と合わない人がいることでしょう。
それは、一度使ってみないと分かりません。
合わなければ、やめればいい。
合うと思う人は、その金額が見合うかどうかで、それは人それぞれでしょう。
そこは私にはアドバイスできないので、ご自分で決めてくださいね。
今回も最後までお読み下さり、ありがとう御座います。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡
是非、お読みになったご意見やご感想、お叱りをコメントでお寄せ下さい。
大変励みになります。
コメント